なぜ？？みんな、やみつきになっちゃう？？ なぜ？B1グランプリチャンピオン？？
富士宮やきそばの特徴
その1:このコシがたまらない革命的な麺（めん）
モチモチとしたコシのある【麺】が最大の特徴です！一度食べたら誰もがヤミツキになってしまう・・・。麺の含有水分が低いため、調理時の水加減が大きなポイント！
その2:遂に完成した極うまプレミアムソース
私たちが何度も何度も試作を重ね、長い年月を費やした【プレミアムソース】です。たっぷりの野菜、オイスターエキスのコクとうま味が溶け込んでいるので、自然なとろみのあるソースです。
欠かすことが出来ない存在肉かす
極上の豚の背油をグツグツ煮込み、ラードを絞った後に残ったものが【肉かす】です。ジューシーな食感で、やきそば全体の味にコクを出す、絶対になくてはならない存在です。
最高級のイワシを使用した削り節
一般的には鰹の削り節ですが、富士宮やきそばは最高級の【イワシ】を使用した削り節を、出来上がりに振りかけます。
富士宮やきそばブレイクのきっかけ！
富士宮やきそばブレイクのきっかけ！
1999年まで富士宮の名物が「やきそば」だ！と誰が想像したでしょう・・・。戦後復興から、この地域ではこの調理の【やきそば】が市民にとっては一般的でした。
しかし、富士宮市周辺から他地域に移住・出向した人たちが、その出先で富士宮やきそばとは異なるやきそばを食べた際に「まずくて食えたものではなかった」と口をそろえて言うことに着目した市民たちが2000年を境に世に富士宮やきそば旋風を起こしたのです。
その原動力となったのが市民グループによる「富士宮やきそば学会」。学会発足のきっかけは、市民有志による中心市街地の活性化に取り組むワークショップでした。
その議論の中で、市内各地に点在する「やきそば」店が話題に上り、他地域にはない富士宮のやきそばの独自性に焦点が絞られたのです。
富士宮やきそば学会発足！
“富士宮＝やきそば”のイメージを全面的にかかげ、富士宮やきそばを呼び水にし、観光客を呼び込もうという戦略が固まったのです。2000年11月には「富士宮やきそば学会」を発足させ、“食”による街おこしがスタートしました。学会メンバーは「やきそばＧ麺」として各やきそば店を訪れ、各店の情報を収集し、その情報を元にやきそばマップを作成し、各所に配布しました。
メディアが注目した！
「天下分け麺の戦い」「ミッション麺ポッシブル」などネーミングの面白さや、やきそば関連の業者が介在しない学会の取り組みに新聞やテレビなどのマスコミがこぞって注目し、次々にメディアで取り上げられ一気に知名度がアップしたのです。
B1グランプリ2年連続グランプリ受賞！
学会発足前まで富士宮にやきそばを食べにやってくる観光客はまずいませんでしたが、2006年には月5万人、年間60万人が、県内はもとより近県からやってくるまでになったという。2007年6月2・3日に開催された第2回B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」では見事、二連覇を達成しました。
